- 2016/02/05 中島流焙煎教室 豆の高騰 妥協したら負けだ
今日、焙煎教室の申し込みがありましたが、その中の話です。
「豆の値段が2倍に高騰してしまったので、少し高くなりました」
「じゃあ安い豆を探すことをしなければならないということですか?」
「いや、1杯のコーヒーにしてしまえば、原価は*%が*%になるだけで
まったく悩む必要はないんですよ。
たとえ豆が3倍、5倍に跳ね上がっても原価率*%になるだけですから
おいしいコーヒーで原価安で生き残れるというコーヒーです」
と答えていました。
ここで大事なことは、値段ではなく、高品質な豆を使うことにより
コストは安くなるという事。
元々コストが1/3なのだから2倍に高騰しても1杯のコーヒーには影響しない。
2016年は「安いものにシフトしたら負けの時代」
コーヒーの世界は、少し値段をケチるとグレードはガタ落ち。
豆屋は淘汰されていくだろう

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