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中島誠仁 実録!自家焙煎の軌跡
コーヒー焙煎教室専門店。3倍飲める珈琲の焙煎法、原価を1/10まで削減する方法、隣にチェーン店やコンビニが出来ても生き残る方法、是非飲ませて欲しいと言ってもらうセールストーク、12年のスキルを5時間で習得できる焙煎教室。再現率は100%。中島誠仁です。このブログはその記録です。尚、すべての文責には著作権が付いています。
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2009/09/29 Tue  00:04:48» E d i t
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試してガッテン・トマトケチャップとコーヒー

今日の放送で、ケチャップとコーヒー豆の類似点を見つけました。
コーヒーとレタスの意外な一致点の時も結構衝撃でしたが、今回は抽出論でケチャップと類似しているところを発見しました。

トマトケチャップとは、濃縮調味料だったんですね。
見てはいませんが、先月ヒストリーチャンネルで、「たった一振りするだけでどんなものでも旨くする万能調味料!ケチャップ」と番宣していました。見ときゃよかったですね。惜しい事をしました。

本題に戻しまして、ケチャップはトマトを煮込んで濃縮した調味料なのだそうです。
しかし・・・・・・・・・。
味噌汁のダシとしてケチャップを使うなんて。

いやここは驚くところじゃないです。一番驚くところは、ケチャップを50倍に薄めて使っても、旨味とコクは変わらないこと。味覚センサーを使った線グラフで説明していました。


旨味とコクは50倍に薄めても変わらない。
酸味・塩味は、どんどん中和されて感じなくなる。というものでした。

ううううううううう。気になりますね。
苦味・甘味って薄めたらどうなりますか。
濃いコーヒーよりも少し薄めのコーヒーの方が香りが立つ。味がよくなり、甘味とビターチョコレートのようなコーヒーになります。


これも「薄めても旨い」に関係しているのでしょう。
コーヒー豆をケチャップに見立てると、どちらも「味の濃縮系」と言えます。
抽出と言ってますが、コーヒー豆に濃縮された旨味を取りだしています。

松屋式を考えてもらえば、濃縮したものを薄めている事をお分かり頂ける事でしょう。
100gで30杯の秘密にも繋がるところがあると思います。
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