- 2009/10/05 世界一受けたい焙煎教室 総論
厳密に単元を書けば、100項目以上になりますので大雑把に書きます。
1 焙煎理論
・良い焙煎とは
・最短距離で焙煎の達人になる方法
・設計図を書く
・データーを積み上げる「立体焙煎」
・真珈琲人流 最強の焙煎教室
2 焙煎
・生豆の選び方
・豆は血統で選ぶ
・同じ豆を使っても、毎回同じ味が出ない訳
・ハンドピックをしてはいけない豆
・芯焦げのメカニズム
・苦味の出ない焙煎法
・甘さと香りを出す焙煎法
・プロとアマはここで差がつく
3 ドリップ・抽出(コーヒーの常識は変わる)
・コーヒー、ドリップの仕組み
・細かく挽けば甘味が増す
・固定観念がコーヒーの旨味を捨てていた
・良いコーヒーは、時間が経てば熟成する
・良いコーヒーは、水出しコーヒーが作れない
・おいしいコーヒーはコーヒーメーカーで淹れる
4 コーヒー雑学
・kiyosukuの味付け玉子とコーヒー豆
・陶器と須恵器・・・・・コーヒー豆はこう考える
・レタスの苦味とコーヒーの苦味
・寿司のシャリとコーヒー豆
・うがい薬とコーヒー
・トマトケチャップと味覚センサー・・・・コーヒーが美味いわけ
・100gで30杯!「旨いコーヒーはデジタルコーヒー」
私は自分の作るコーヒーが、ブルーマウンテンとハワイコナの旨さと香りを再現し、30gで1300cc(10杯)も飲めることは、気付いていましたが、どうして「旨味と香り」を合わせ持ち、通常よりも3倍のめるのかは長いあいだ分りませんでした。
しかし、あることを境にその謎が一つづつ分るようになり、すべてが線で繋がるようになりました。
書籍やネットの情報が先にあったわけではなく、すべて独学の検証・裏付けとして情報があったわけです。その部分は「焙煎教室」の唯一支えになりました。
100gで30杯!の甘くて香りの高い高品質のコーヒーは、原理があるのですから、その通りにやれば
同じ結果が得られるはずです。
焙煎機やドリップ法が違っても、同じ結果を出すために(同じおいしいコーヒーを飲むために)やり方が違うだけですから、コーヒーに情熱のある人なら必ずおいしいコーヒーが作れると思います。
お問合せメール info@jbvs.info まで
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