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中島誠仁 実録!自家焙煎の軌跡
コーヒー焙煎教室専門店。3倍飲める珈琲の焙煎法、原価を1/10まで削減する方法、隣にチェーン店やコンビニが出来ても生き残る方法、是非飲ませて欲しいと言ってもらうセールストーク、12年のスキルを5時間で習得できる焙煎教室。再現率は100%。中島誠仁です。このブログはその記録です。尚、すべての文責には著作権が付いています。
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2014/05/07 Wed  16:13:33» E d i t
アメリカで思い知らされたコーヒーのおいしい法則 10×10×1×1 

去年アメリカにコーヒーをお土産で持っていったときの話です。
叔父の家にはドリッパーしかなく、ハンドドリップでしか淹れられませんでした。
10gで3杯淹れたいのに、フィルターが目詰まりして2杯しか入りません。

解説 
今の状態は、生豆×焙煎の10×10が出来ているのに、
水×ドリップの1×1が出来ていない事を現します。

仕方がないのでベストバイで12杯用コーヒーメーカーを買ってきました。
平底タイプの理想的なコーヒーメーカー。
30gで10杯淹れたところ、60%の味まで回復できました。

解説
つまり、この場合10×10×0.6×1=60
水の違いだけで味が40%も落ちると言う事になります。

ですが、その60%の味で、叔父が「おー、アメリカで売り出すか」
と、言いました。

60点のコーヒーでアメリカでも売り出せるみたいですよ。
でも、どうせ売るなら100点で売り出したいよなあ。

結論、
「水の違い」、これだけでも大きく味が変わってきます。

アメリカでそれを体験してきました。

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