- 2014/05/07 アメリカで思い知らされたコーヒーのおいしい法則 10×10×1×1
去年アメリカにコーヒーをお土産で持っていったときの話です。
叔父の家にはドリッパーしかなく、ハンドドリップでしか淹れられませんでした。
10gで3杯淹れたいのに、フィルターが目詰まりして2杯しか入りません。
解説
今の状態は、生豆×焙煎の10×10が出来ているのに、
水×ドリップの1×1が出来ていない事を現します。
仕方がないのでベストバイで12杯用コーヒーメーカーを買ってきました。
平底タイプの理想的なコーヒーメーカー。
30gで10杯淹れたところ、60%の味まで回復できました。
解説
つまり、この場合10×10×0.6×1=60
水の違いだけで味が40%も落ちると言う事になります。
ですが、その60%の味で、叔父が「おー、アメリカで売り出すか」
と、言いました。
60点のコーヒーでアメリカでも売り出せるみたいですよ。
でも、どうせ売るなら100点で売り出したいよなあ。
結論、
「水の違い」、これだけでも大きく味が変わってきます。
アメリカでそれを体験してきました。

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