- 2014/02/16 世界一受けたい焙煎教室 ジョイントベンチャー間口を広げろ
昨日は本業が損保屋さんの人に焙煎教室を行ないました。
そこで閃いたのがジョイントベンチャー。
自分も損保の経験はあるのだが、お客さんの中にも生保の
人もいる。保険屋さんは契約を取れたとき、何がしかのお礼
お土産を契約者に渡す慣行がある。
昨日の損保屋さんは、自分の自家焙煎珈琲をお客さんに
お礼の土産で配っていたのだ。
買うよりもコスト的に1/2から1/4まで下がる。
とても安上がりでいい商品をお客に提供出来る。
そして、そのコーヒーが香り高くておいしければお客は
どうなる?
お金を出してでも買いますよ。
つまり、そこには副業・副収入が発生する。
副業で5万、10万の世界は簡単に成り立つ世界だ。
実際に趣味で焼いていたコーヒーを買ってくれる人が
増えたから焙煎教室で習いたいと言う人が増えている。
さて、車のディーラーが喫茶店をやっている事例はご存知だろうか。
毎日コーヒーを飲みにお客が来る。
本業は車を売る仕事なのに、コーヒーを飲みに来る。
顔なじみになったお客は、車のメンテナンスから車の
購入までをその店に相談する事になる。
そんな事例が存在する。
そこに自家焙煎を組み込んだら、おいしくてコスト削減。
二つのビジネスが成り立つ市場が完成する。
なら本業がコーヒー屋ならどうするか。
保険でも始める?車でも売る?ライブ喫茶にする?
と、何かアイデアがないかと常に考えていて欲しい。
絶対に自分の店にしか出来ないものが見つかるはずだ。
間口を広げて考える。
じゃあ、コンビニが自家焙煎珈琲を取り入れたらどうなるか。
怖いでしょう?
その時は、コンビニに自分の自家焙煎技術を売り込めばいい。
その時代の流れが来たら我々焙煎士軍団は売り手市場だ。

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